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ファンド組成

Q.0602 決算書は何に使うのですか。

中小企業にとって決算書の使い道は大きく分けて下記の2つになります。
・税務申告(対税務署)
・資金調達(対金融機関・投資家)
留意すべきは、決算書は一つしかないにも関わらず、上記2つの使い道により決算書を評価する視点が全く逆になることです。経営者にとって税金は出来る限り少なくしたいため、合法の範囲内で最も利益が少なくなる処理を望みます。一方で資金調達においては業績を良く見せたいため、合法の範囲内で最も利益が多くなる処理を望みます。会計処理は合法の範囲内で複数の選択肢が許容されている項目も多く、どのような処理を行うかで決算書の数値は変わってきます。そのため決算書を作る際は、上記2つの使い道を考慮した上で最適な処理を行う必要があります。きずな綜合会計事務所では、税務調査で問題のない処理をサポートすることはもちろん、資金調達においても足を引っ張ることのない決算書の作成をサポート致します。個別の事案についてはお気軽にご相談ください。(初回相談無料)