概 要
私達はファンナンス分野の専門家として、クライアントの状況に応じて最適な資金調達手法の立案から実行、その後の管理まで資金調達に必要なサービスをワンストップでサポートさせて頂きます。
融資(デット)による資金調達をしたい方
新規出店、新規事業、M&A、不動産取得、相続など融資による資金調達ニーズは多岐にわたりますが、それぞれによって融資スキーム、必要な資料の整備、事業計画の作り方、ドキュメンテーション内容は大きく異なります。金融機関や投資ファンドの担当者は、常に大量の融資案件を抱えているため、「頑張れば何とかなるけれども労力のかかる案件」は後回しになったり断ってしまう事が頻郢ォにあります(融資担当者は大きな金額の融資を迅速に数多く決めることで評価される仕組みですので、労力がかかり、かつ金額的にも小額(数億円以下)の案件は融資担当者としては面倒でやりたくない案件となってしまうのです)。その結果、頑張れば何とかなったかもしれない案件においても融資担当者の「今回は難しい」という一言で諦めてしまい、融資を獲得できないケースが生じてしまいます。また当領域は非常に複雑で専門性が高い特殊分野であり、公認会計士・税理士・弁護士の中でもファイナンス分野に特化している方以外では、把握しきれていないことが現状です。私達はファイナンス分野の専門家として、案件ごとに適切な融資先の選定、スキーム立案、事業計画の策定、ドキュメンテーションのサポート等を実施し、融資担当者にとって労力のかからないな案件とすることで、「頑張れば何とかなる案件」についての融資の実現をサポート致します。個別の事案につきましては、お気軽にご相談ください。(初回相談無料)
投資(エクイティ)による資金調達をしたい方
ベンチャーキャピタルからの出資を受けたい企業、新規事業や事業再生においてファンドからの投資を受けたい企業など、投資(エクイティ)による資金調達のケースも様々です。エクイティ・ファイナンスにおいては、議決権制限株や優先株(又は劣後株)といった種類株を活用した最適なスキームの立案、適正なバリエーション(企業価値評価)、経営陣が退任した場合の対応・投資後の意思決定プロセス・株式の売却計画などを取り決める投資契約の締結など、一般にベンチャー企業や中小企業では対応することが困難な専門的な検討をしなければなりません。投資条件の交渉においては、キャピタル側と企業側は利益相反する構造となってしまうため、全てをキャピタル側の言いなりになってしまっては企業側にとって著しく不利な条件での出資受け入れになってしまうリスクがあります(出資受け入れ後の資本構成の修正は非常に困難になってしまうため、最新の注意を払う必要があります)。また当領域は非常に複雑で専門性が高い特殊分野であり、公認会計士・税理士・弁護士の中でもファイナンス分野に特化している方以外では、把握しきれていないことが現状です。私達はファイナンス分野の専門家として、会計・税務・法律の専門知識の他、最新情報、豊富な他社事例をベースにクライアントのエクイティ・ファイナンスをサポート致します。個別の事案につきましては、お気軽にご相談ください。(初回相談無料)